2023年11月21日(火) 13:00~13:40
特定保健指導の過去と未来とその効果
~効果向上を目指す特定保健指導サービスの仕組みづくり~
~効果向上を目指す特定保健指導サービスの仕組みづくり~
第3期特定保健指導は、支援の在り方を大きく変化させました。遠隔保健指導の導入が、コロナ禍でより拍車がかかり、さらには企業の健康経営の後押しもあり、より高い実施率を求められるようになりました。
そして、第4期特定保健指導へ。アウトカム効果が、最大のポイントとなってまいります。
特定保健指導は誰のためのものなのか、紛れもなく利用者のためのサービスであり、健康保険組合の実施が義務付けられているとは言え、一方通行のサービスではアウトカム効果は望めません。
世間では、「特定保健指導は本当に効果があるのか?」という議論がいたるところで展開され、現場では30分程度の面接と数か月のサポートでは、リピーターを払拭できないと頭を抱えています。
では、どのような対応を行えば、現状よりも高い効果をもたらす事が出来るのか。効果とは、どこをみて判断すればよいのか。
長期的な特定保健指導の効果検証のご報告も交え、利用者のための「特定保健指導のあるべき姿」についてお伝えいたします。
以下のような課題をお持ちの方にお勧めのセミナーです。
- 「特定保健指導」の実施率が停滞している
- 「特定保健指導」のアウトカム効果が見込めない
- 「特定保健指導」の効果に半信半疑である
- 「特定保健指導」を受けた対象者からよい声が期待できない
※本セミナーは13:30~13:40の10分間、質疑応答のお時間を用意しております。
対象者 |
健康保険組合のご担当者様、健康経営推進ご担当者様
※競合他社様のご参加はお断りさせていただきます。
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参加費 | 無料 |
開催地 | オンライン |
講師:株式会社バリューHR
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松澤 一裕株式会社バリューHR ヘルスケアサポート事業本部 ヘルスケアサポートグループ 副本部長2008年から15年間、複数の保健指導機関で特定保健指導の企画、及び現場の運営体制を構築。2018年より、株式会社バリューHRで特定保健指導、及び保健事業全般を企画運営。
現場一筋で特定保健指導に携わり、これまで関わってきた保健指導員は、2,500名を超える。
同世代の人間が、保健指導によるサポートがきっかけで健康になる姿にやりがいを感じながらも、今が最善とは思えず改善に悩む日々を送る。